コラム

column

数値で管理する鉄筋工事!体力以外に必要なスキルとは?

こんにちは。
埼玉県さいたま市に事務所を構え、東京都・埼玉県を中心に関東全域で活動しております、S-Qualityです。
一般住宅・集合住宅やビルなどを対象に、鉄筋工事を承ります。
弊社では現在、鉄筋工として働く現場作業員を募集しております。
そこで今回は、体力以外に求められる数値管理について解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。

鉄筋工事は数値管理が必要

電卓を持つ作業員
鉄筋は建物の強度に大きく影響する材料のため、適切な数値管理が必要です。
コンクリートを打設してから内部の鉄筋状態を確認することができないので、施工時に求められた品質通りの配筋をしていることを記録するためです。
適切に配筋されていない場合は壊して作り直さなければなりません。
鉄筋工事前は事前に必要な情報、数値を確認して準備を行います。

鉄筋工事で管理すべき数値について

鉄筋工事にはいくつか管理すべき数値があります。
まず、配筋時に、鉄筋がお互い適切な間隔とあき寸法が確保されているか確認をします。
鉄筋相互の間隔やあき寸法が確保されていないと、コンクリートを流した際にしっかりと充填されず空隙が発生してしまうからです。
その他に、コンクリートから内部の鉄筋表面までの最短距離(かぶり厚さ)も数値で管理されています。
この厚さは耐久性や耐火性などの構造の耐力を規定しているのです。
他にも鉄筋工事の現場では仕様書があり、あらゆる作業項目が数値で管理されています。
数値で管理することによって、鉄筋コンクリート造の鉄筋工事が寸分の狂いのない正確な工事をしなければならないことが分かります。
体力以外にも数値管理の重要性を知る必要があるので、学ぶ意欲のある向上心旺盛の方に向いている仕事といえるでしょう。

【求人】施工スタッフ募集!

握手を求める男性
S-Qualityでは、現在鉄筋工として働く現場作業員を募集しております。
現場での単純作業とイメージされがちですが、業務範囲は広く、やりがいのある仕事です。
数値管理ができれば、任される仕事も増えます。
そのほか、スキルアップには資格取得が欠かせません。
向上心があり、やる気のある方は大歓迎です。
弊社は寮付きなので、遠方からのエントリーもできます。
スキルアップを図りながら働きませんか?
皆様からのご応募をお待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。